- 書き始めようとしても、何から書けばいいか分からない
- 記事を公開しても、途中で読むのをやめられてしまう
- 導入文が長くなって、なかなか本題に入れない
- 見出しをどう作ればいいか、毎回迷ってしまう
ブログ記事は、文章が上手な人だけが読まれるわけではありません。
検索から来た読者は、最初の数行で「この記事に自分の知りたい答えがあるか」を判断し、なければすぐに別の記事へ移ります。
僕も、ブログを書いても読まれなかった時期があります。
今は、YouTubeで話した内容を、検索する人が理解しやすい順番に整理してブログに残しています。そのときに気をつけているのは、うまい文章を書くことより、読者の疑問に答える順番です。
この記事の結論最後まで読まれるブログ記事は、検索した人の疑問に、結論から順番に答える構成になっています。書く前に「キーワード・読者・結論・見出し」を決め、導入文では読者の場面から入って結論を先に示し、本文は一文一意味の短い文で書きましょう。
- 書き始める前に決める4つのこと
- 読まれるブログ記事の基本構成
- 導入文・見出し・本文・まとめの書き方
- 一本の記事を書き上げる5ステップ
- 公開前のチェックリスト
書き始める前に決める4つのこと
いきなり本文を書き始めると、途中で話がそれたり、何を伝えたい記事なのか分からなくなったりします。
書く前に、次の4つを決めてください。
- キーワード:読者がどんな言葉で検索して、この記事にたどり着くか。
- 読者:その言葉で検索するのは、どんな状況で、何に困っている人か。
- 結論:この記事で、読者の疑問にどう答えるかを一文で書く。
- 見出し:結論にたどり着くまでに、読者が知りたい順番を並べる。
この4つが決まっていれば、書く途中で迷っても、「この読者の疑問に答えているか」に戻って考えられます。
キーワードの決め方はこちらキーワード選定のやり方|個人ブログ初心者が読者の悩みから決める5ステップ読まれるブログ記事の基本構成
| パート | 書くこと |
|---|---|
| タイトル | キーワードと、読むと何が分かるか |
| 導入文 | 読者の悩みの場面、結論、この記事で分かること |
| 本文(見出しごと) | 結論→理由→具体例の順で、疑問に一つずつ答える |
| よくある質問 | 本文で答えきれなかった、読者が抱きやすい疑問 |
| まとめ | 要点と、読み終えたあとの次の一歩 |
毎回この形に当てはめるだけでも、話がそれにくく、読者が迷わない記事になります。
導入文の書き方
導入文は、読者が「この記事を読み進めるかどうか」を決める一番大切な部分です。
次の3つの順番で書くと、短く、読み進めたくなる導入文になります。
- 読者が困っている場面を書く
- この記事の結論を先に伝える
- この記事で分かることを示す
自己紹介やあいさつが長いと、読者は自分に関係のある話だと気づく前に離れてしまいます。
自己紹介は、本文の中で必要な分だけ入れれば十分です。
見出しの作り方
見出しは、記事の「目次」です。
見出しだけを読んでも、記事の流れと答えが分かるように作ります。
- 読者の疑問の順番に並べる:「〇〇とは?」→「なぜ〇〇なのか」→「〇〇のやり方」のように、知りたい順に並べます。
- 見出しに答えのヒントを入れる:「原因について」より、「売れない原因は投稿数ではない」の方が中身が分かります。
- 大見出しと小見出しを使い分ける:大きなテーマを大見出しにし、その中の細かい説明を小見出しにします。
本文の書き方
結論→理由→具体例の順で書く
一つの見出しの中では、まず結論を書き、その理由を説明し、最後に具体例や自分の体験を添えます。
結論が先にあると、読者は安心して読み進められます。
一文は短く、段落は2〜3文で
一文が長いと、スマホでは何行にも続いて読みにくくなります。
一つの文には一つの意味だけを入れ、通常の説明は2〜3文で一段落にまとめます。本当に強く伝えたい一文だけを、単独で見せます。
読者が実際に使う言葉で書く
「顧客獲得の導線を最適化する」より、「発信しているのに、商品にどうつなげればいいか分からない」の方が、悩んでいる人には伝わります。
コメントや質問、アンケートの回答から、読者の言葉を集めてください。
ラフだけど敬語で、自分の経験を入れる
敬語を使いながら、話し言葉を少し残すと、個人ブログらしい読みやすさが出ます。
一般論だけでなく、自分が実際にどうだったかを一つ加えるだけで、ほかの記事との違いが生まれます。
まとめの書き方
まとめでは、記事の要点を短く振り返り、読み終えた読者が次にやることを一つだけ伝えます。
まとめの例文
ブログ記事は、うまい文章より、読者の疑問に答える順番が大切です。書く前にキーワード、読者、結論、見出しを決めれば、途中で迷うことが減ります。
まずは、次に書く記事の結論を一文で書いてみてください。
次の行動をいくつも並べると、読者はどれもしないまま終わってしまいます。関連記事や無料特典を案内する場合も、一つに絞ってください。
一本の記事を書き上げる5ステップ
キーワードと読者を決める
検索される言葉と、その言葉で検索する人の状況を書き出します。実際に検索して、上位の記事が何に答えているかも確認します。
結論を一文で書く
この記事で読者に一番伝えたいことを、一文にまとめます。これが導入文とまとめの軸になります。
見出しを並べて、構成を作る
本文を書く前に、見出しだけを並べます。見出しを上から読んで、話の流れが自然につながるかを確認します。
見出しごとに本文を書く
一つの見出しの中で、結論→理由→具体例の順に書きます。最初は完璧を目指さず、最後まで書き切ることを優先します。
読み返して、削る
書き終えたら、一度時間をあけて読み返します。同じことを繰り返している部分や、読者の疑問と関係のない部分を削ります。
公開前のチェックリスト
- タイトルに、キーワードと読むと分かることが入っている
- 導入文の最初の数行で、誰向けの記事か分かる
- 結論が、記事の前半に書かれている
- 見出しだけで、記事の流れが分かる
- 一つの見出しで、一つのことだけを説明している
- 一文が長すぎず、スマホでも読みやすい
- 一般論だけでなく、自分の経験が入っている
- 数字や制度など、事実は確認している
- まとめで、次の一歩を一つに絞っている
- 同じキーワードの記事が、ほかにない
ブログ記事でやりがちな7つの失敗
- いきなり本文から書き始める:話がそれやすく、何を伝えたい記事か分からなくなります。
- 導入文で自己紹介が長い:読者が自分に関係のある話だと気づく前に離れます。
- 結論を最後まで書かない:答えを探している読者が、途中で読むのをやめてしまいます。
- 見出しの中身が分からない:「ポイントについて」では、読者が必要な部分を探せません。
- 一文が長い:スマホでは読みにくく、意味が伝わりにくくなります。
- 一般論だけで書く:検索すれば見つかる内容だけでは、ほかの記事との違いが出ません。
- まとめで行動をいくつも求める:次にやることを一つに絞ります。
ブログ記事の書き方に関するよくある質問
ブログ記事は何文字くらい書けばいいですか?
決まった文字数はありません。読者の疑問に答えるために必要な内容がそろっているかを基準にします。文字数を増やすために同じことを繰り返すと、かえって読みにくくなります。
文章が苦手でもブログは書けますか?
書けます。うまい言い回しより、読者の疑問に答える順番の方が大切です。書く前に結論と見出しを決めておくと、文章が苦手でも迷わず書き進められます。
導入文はどのくらいの長さがいいですか?
読者の悩みの場面、結論、この記事で分かることが伝わる長さで十分です。自己紹介やあいさつで長くならないように注意してください。
見出しはいくつくらい作ればいいですか?
記事のテーマによって変わります。読者の疑問に一つずつ答えられるだけの数があれば十分です。見出しだけを読んで、記事の流れが分かるかを確認してください。
AIを使ってブログ記事を書いてもいいですか?
構成の整理や下書きには使えます。ただし、自分の経験や意見、事実の確認は自分で行い、誰が書いても同じ一般論だけの記事にならないようにしてください。
書いた記事が読まれないときは、どこを見直せばいいですか?
まず、タイトルと導入文を見直します。検索された言葉と記事の内容が合っているか、最初の数行で読者の疑問に答えているかを確認してください。
まとめ|ブログ記事は、読者の疑問に答える順番で書く
最後まで読まれるブログ記事に、特別な文章力は必要ありません。
検索した人の疑問に、結論から順番に答えることが一番大切です。
- キーワードと読者を決める
- 結論を一文で書く
- 見出しを並べて、構成を作る
- 見出しごとに、結論→理由→具体例で書く
- 読み返して、削る
まずは、次に書く記事の結論を一文で書いてみてください。
その一文が決まれば、導入文も見出しも、自然に決まっていきます。
それが、最後まで読まれるブログ記事です。
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