モニター募集のやり方|最初の商品で改善点とお客様の声を集める手順と案内文例

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最初の商品で、こんな悩みはありませんか?
  • 商品を作ったけれど、本当に役に立つのか自信がない
  • お客様の声や実績がなくて、販売ページに書けることがない
  • いきなり正規の価格で売り出すのが怖い
  • どこが分かりにくいのか、自分では判断できない

最初の商品を作ったとき、多くの人が「これで本当にいいのかな」と不安になります。
自分では分かりやすいつもりでも、初めて使う人がどこでつまずくかは、実際に使ってもらわないと分かりません。

そんなときに役立つのが、モニター募集です。
少人数の方に、無料や低い価格で商品を試してもらい、その代わりに感想や改善点を教えてもらいます。最初の1件、最初の1万円を作る前に、商品を「使われる形」に整えるための大切な一歩です。

この記事の結論モニター募集とは、少人数に無料や低い価格で商品を使ってもらい、その代わりに感想と改善点をもらう約束で行う募集です。対象者、人数、価格、期間、お願いすること、感想の使い方を最初に決めて伝えておくと、商品を良くしながら、最初のお客様の声も集められます。

この記事で分かること
  • モニターと通常の販売の違い
  • モニター募集のメリットと注意点
  • 募集の前に決めておく6つの項目
  • 無料にするか、低い価格にするかの考え方
  • 募集の流れと、そのまま使える案内文の例
  • モニター期間中と、終わったあとにやること

モニターとは?通常の販売との違い

モニターと通常販売の違い
比較項目通常の販売モニター
価格正規の価格無料、または正規より低い価格
人数制限なく販売できる少人数に限定する
参加する人にお願いすること特になし感想、改善点、アンケートへの回答など
目的売上を作る商品を良くし、感想と実績を集める

モニターは、売上を作るための販売ではありません。
商品を一緒に良くしてくれる人を募集する、と考えると分かりやすくなります。

モニター募集のメリットと注意点

  1. メリット実際に使った人から、改善点が分かる販売ページに使えるお客様の声が集まる最初の実績ができ、自信につながる正規の販売の前に、説明の足りない部分を直せる
  2. 注意点無料にすると、最後まで使われないことがある人数を増やしすぎると、対応が追いつかない良い感想を書くよう強制してはいけないお願いすることを曖昧にすると、感想が集まらない

募集の前に決めておく6つの項目

モニター募集で決めておく項目
項目決めること
1.対象者どんな悩みを持つ人に試してもらいたいか
2.人数一人ひとりに丁寧に対応できる人数(最初は数名がおすすめ)
3.価格無料にするか、正規より低い価格にするか
4.期間商品を試してもらう期間と、感想を送ってもらう期限
5.お願いすること感想、アンケートへの回答、途中の進み具合の報告など
6.感想の使い方販売ページに載せるか、名前を出すか、出さないか

特に大切なのは、対象者です。
商品の本来の対象者とずれた人に試してもらっても、正しい改善点は分かりません。

誰に試してもらうかを決める方法ペルソナの作り方|個人の発信で「誰に届けるか」を決める5ステップとテンプレート

無料にするか、低い価格にするか

無料モニターと低価格モニターの違い
比較項目無料低い価格
集まりやすさ集まりやすい無料よりは集まりにくい
最後まで使われるか途中でやめる人が出やすいお金を払う分、真剣に取り組む人が多い
分かること商品の使いやすさ使いやすさに加え、お金を払ってでも欲しいか

どちらが正解ということはありません。
ただ、本当に必要とされているかを確かめたいなら、少しでも価格をつける方が、正規の販売に近い反応が分かります。

正規の価格の決め方はこちらコンテンツ販売の価格の決め方|初心者が値段で迷わない5つの基準と上げ方

モニター募集の流れ

  1. 6つの項目を決める
  2. 発信やLINE、メルマガで募集を案内する
  3. 申し込んだ人の中から、対象者に合う人を選ぶ
  4. 商品を届け、期間中に進み具合を確かめる
  5. 期間が終わったら、感想と改善点を集める
  6. 商品と説明を直して、正規の販売へ進む

そのまま使える募集の案内文の例

モニター募集の案内文の例

【〇〇講座のモニターを〇名募集します】

このたび、〇〇で悩んでいる方に向けた講座を作りました。正式に販売する前に、実際に使っていただき、感想や改善点を教えてくださる方を募集します。

■ 対象:〇〇で悩んでいる方
■ 人数:〇名
■ 参加費:〇〇円(正式な販売価格は〇〇円の予定です)
■ 期間:〇月〇日〜〇月〇日
■ お願いしたいこと:期間終了後のアンケートへのご回答

いただいた感想は、ご了承をいただいた場合のみ、お名前を伏せた形で販売ページに掲載させていただくことがあります。
関心のある方は、このメッセージに返信してください。

案内文では、「何をしてもらいたいのか」と「感想をどう使うのか」を、申し込む前に分かるように書いておきます。

モニター期間中にやること

  1. 最初に進め方を伝える:何から始めればいいか、いつまでに感想を送ればいいかを最初に案内します。
  2. 途中で進み具合を確かめる:期間の途中で一度声をかけ、止まっている人がいないかを確かめます。
  3. 届いた質問を記録する:何人かから同じ質問が来たら、そこが商品の分かりにくい部分です。
  4. 終わったらアンケートを送る:良かった点だけでなく、分かりにくかった点や、足りなかった点も聞きます。

終了後のアンケートの質問例

1.講座を使う前は、どんなことに悩んでいましたか?
2.使ってみて、何ができるようになりましたか?
3.分かりにくかった部分や、足りないと感じた部分はどこですか?
4.この講座を、どんな人にすすめたいと思いますか?
5.感想を、名前を伏せて販売ページに載せてもよろしいですか?

アンケートの作り方と質問例読者アンケートの作り方|コンテンツ販売の商品作りに活かす質問例と集め方

モニターが終わったあとにやること

商品と説明を直す

集まった質問と改善点をもとに、説明を足したり、順番を変えたりします。
何人かが同じ場所でつまずいていたら、そこを最優先で直します。

感想は、同意を得て正直に載せる

販売ページに感想を載せるときは、本人の同意を得たものだけを使います。
また、モニター価格や無料で参加した人の感想であることは、分かるように書いておくと誠実です。

感想の扱いで気をつけたいこと
  • 良い感想を書くことを、参加の条件にしない
  • 感想の内容を、本人の意図と変わるほど書き換えない
  • 一部の人の結果を、誰でも同じように得られるかのように見せない
感想の載せ方と注意点はこちらお客様の声の集め方|コンテンツ販売で信頼につながる感想の依頼方法と載せ方

正規の販売へ進む

商品を直し、感想がそろったら、正規の価格で販売を始めます。
モニターに参加してくれた人には、お礼とあわせて、正式に販売を始めたことを伝えておくといいでしょう。

正規の販売に向けた販売ページの書き方販売ページの書き方|売り込まずに売れるセールスレターの構成と例文

モニター募集でやりがちな6つの失敗

  1. 対象者を決めずに募集する:商品の対象とずれた人の感想では、正しい改善点が分かりません。
  2. 人数を集めすぎる:一人ひとりに対応できず、改善点も聞き取れなくなります。
  3. お願いすることを伝えていない:終わってから感想を頼んでも、集まりにくくなります。
  4. 期間を決めていない:いつまでも試してもらえず、正規の販売に進めません。
  5. 良い感想だけを集めようとする:改善点こそ、商品を良くする一番の材料です。
  6. 終わったあとに何も直さない:モニターの意味がなくなってしまいます。

モニター募集に関するよくある質問

モニターは何人くらい募集すればいいですか?

一人ひとりに丁寧に対応できる人数にしてください。最初は数名から始めると、改善点を詳しく聞き取りやすくなります。

フォロワーや登録者が少なくても、モニターは集まりますか?

少人数で十分なので、集められる可能性はあります。普段の発信で扱っている悩みと商品が合っていれば、登録者が少なくても関心を持ってくれる人はいます。

知り合いにモニターをお願いしてもいいですか?

商品の対象者に当てはまる人であれば構いません。ただ、知り合いは気を遣って良い感想だけを伝えがちなので、改善点も遠慮なく聞かせてほしいと伝えておくのがおすすめです。

モニターの感想は、販売ページに載せてもいいですか?

本人の同意を得たものであれば載せられます。名前を出すかどうかも確認し、モニター価格や無料で参加した方の感想であることが分かるようにしておくと誠実です。

モニターに参加した人が、最後まで使ってくれません

期間の途中で進み具合を確かめる連絡を入れると、止まっている人に気づけます。無料のモニターで途中でやめる人が多い場合は、次は少しでも価格をつけてみるのも一つの方法です。

モニターの次は、すぐに正規の価格で売っていいですか?

集まった改善点をもとに商品や説明を直してから、正規の販売に進むのがおすすめです。直した内容は、販売ページの説明にも反映してください。

まとめ|モニターは、商品を一緒に育てる最初の仲間

最初の商品に自信がないのは、当たり前のことです。
モニター募集は、その不安を、実際に使った人の声で一つずつ解消していく方法です。

モニター募集の流れ
  1. 対象者、人数、価格、期間、お願いすること、感想の使い方を決める
  2. お願いすることを明記して、募集を案内する
  3. 期間中に進み具合を確かめ、質問を記録する
  4. 終わったらアンケートで感想と改善点を集める
  5. 商品を直して、正規の販売へ進む

まずは、作った商品を「どんな悩みを持つ人に、何名だけ試してほしいか」を書き出してみてください。
その数名との出会いが、最初の実績と、最初の売上につながっていきます。

完璧な商品を作ってから売るのではなく、
使ってくれる人と一緒に、商品を育てていく。

最初の商品を、届けられる形にしたい人へ

商品は作ったけれど、売り出す自信が持てない。
最初のお客様に届けるまでの流れを、一度整理したい。

そんな人へ向けて、自分の経験を「発信・商品・仕組み」に変えていく全体像を、無料ガイドにまとめています。

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