- 「月10万円」と目標を立てたけれど、遠すぎて何をすればいいか分からない
- 目標に届かない月が続いて、自分を責めてしまう
- 毎日作業しているのに、目標に近づいている実感がない
- 目標を立てても、数週間でうやむやになってしまう
副業を始めると、まず「月〇万円」という目標を立てる人が多いと思います。
目標があること自体は大切です。でも、売上の数字だけを目標にしていると、届かない期間が続いたときに、何を頑張ればいいのか分からなくなります。
僕自身、Xアフィリエイトで月30万円ほどになるまで、約3年かかりました。
売上の数字は、どれだけ頑張っても思いどおりにならない時期が長くあります。そんな時期に続けるために必要なのは、自分の行動で確実に達成できる目標です。
この記事の結論副業の目標は、「結果目標(売上など)」と「行動目標(公開数・提案数など)」を分けて立てます。結果目標は90日などの期間で持ち、毎週は自分で達成できる行動目標で進み具合を確かめる。こうすると、結果が出るまでの時期も迷わず続けられます。
- 結果目標と行動目標の違い
- 売上だけを目標にすると挫折しやすい理由
- 90日・月・週の3段階で目標を立てる方法
- 目標を立てる5ステップと、目標の例
- 目標に届かなかったときの見直し方
結果目標と行動目標の違い
| 比較項目 | 結果目標 | 行動目標 |
|---|---|---|
| 例 | 売上、登録者数、購入数 | 記事の公開数、動画の本数、商品を提案した回数 |
| 自分で決められるか | 相手の反応しだいで変わる | 自分の行動で達成できる |
| 向いている期間 | 90日、半年などの長めの期間 | 週や日などの短い期間 |
| 役割 | どこへ向かうかを決める | 今日何をするかを決める |
結果目標は「行き先」、行動目標は「今日の一歩」です。
どちらか一方ではなく、両方を持つことが大切です。
売上だけを目標にすると挫折しやすい理由
- 自分では決められない:売上は読者や購入者の判断で決まるため、どれだけ頑張っても届かない時期があります。
- 結果が出るまで時間がかかる:積み上がる副業ほど、最初の数か月は売上がほとんどないことがあります。
- 毎日何をすればいいか分からない:「月10万円」だけでは、今日やることが決まりません。
- 届かないと、自分を責めてしまう:達成できない月が続くと、続ける気持ちが折れやすくなります。
でも、行動は自分で決められる。
90日・月・週の3段階で目標を立てる
大きな目標を、だんだん小さく分けていくと、今日やることが見えてきます。
| 期間 | 目標の種類 | 例 |
|---|---|---|
| 90日 | 結果目標 | 最初の商品を、少人数に届ける |
| 1か月 | 途中の目標 | LINEの登録者と、相談の数を少しずつ増やす |
| 1週間 | 行動目標 | 記事を1本公開する、動画を1本出す |
1か月の目標には、売上の手前にある数字(登録や相談など)を置くのがおすすめです。
売上がまだ出ない時期でも、前に進んでいるかどうかを確かめられます。
副業の目標を立てる5ステップ
90日後になりたい状態を決める
まずは90日の結果目標を一つ決めます。
最初の副業なら、大きな金額より「最初の商品を届ける」「最初の1件を売る」のような、一つの経験を目標にする方が現実的です。
そのために必要な行動を書き出す
結果目標にたどり着くまでに、何をすればいいかを書き出します。
発信、登録の入口づくり、商品づくり、提案など、必要な行動を並べます。
週の行動目標に分ける
書き出した行動を、1週間でできる量に分けます。
使える時間に合わせて、必ず達成できる量にしておくことが大切です。
毎週、行動目標で進み具合を確かめる
週に一度、行動目標を達成できたかを確かめます。
売上がまだ出ていなくても、行動目標を達成できていれば、その週は前に進んでいます。
90日後に、結果と行動をセットで見直す
期間が終わったら、結果目標に届いたかと、行動目標をどれだけ達成できたかを並べて見ます。そのうえで、次の90日の目標を決めます。
目標の例
会社員が副業でコンテンツ販売を始める場合の例
■ 90日の結果目標
過去の自分と同じ悩みを持つ人に、最初の商品を届ける
■ 1か月ごとの目標
1か月目:発信のテーマを決めて、記事や動画を公開し始める
2か月目:LINEの登録の入口を作り、読者の悩みを聞く
3か月目:小さな商品を作り、少人数に提案する
■ 毎週の行動目標
記事か動画を1本公開する/届いた質問に返信する/商品の内容を1つ進める
この例のように、最初は大きな金額より、「一つの流れを最後まで経験すること」を目標にすると、次の90日の目標が立てやすくなります。
目標に届かなかったときの見直し方
目標に届かなかったときは、自分を責める前に、行動の量が足りなかったのか、方法が合っていなかったのかを分けて考えます。
| 状態 | 見直すこと |
|---|---|
| 行動目標も達成できなかった | 目標の量が多すぎないか、時間が確保できていたか |
| 行動目標は達成したが、結果が出ない | テーマ、届ける相手、商品、導線のどこで止まっているか |
| 結果は少し出ている | うまくいった部分を続け、一か所ずつ改善する |
行動目標を達成していたなら、それは努力が足りなかったのではなく、直す場所が見つかったということです。
週に一度の見直し方はこちら副業の振り返り方|週に一度のレビューで迷わず改善できるやり方とテンプレート目標を立てるときに気をつけたいこと
- 睡眠や家族との時間を削らないと達成できない目標にしない
- ほかの人の成果を、自分の目標の基準にしない
- 「必ず月〇万円」と、自分に結果を約束しすぎない
- 一度決めた目標でも、状況に合わせて見直していい
目標は、自分を追い込むためのものではありません。
迷わず、長く続けるための道しるべです。
副業の目標でやりがちな6つの失敗
- 売上の金額だけを目標にする:届かない時期に、何をすればいいか分からなくなります。
- 最初から大きすぎる目標を立てる:届かないことが続き、続ける気持ちが折れます。
- 期間を決めない:いつまでに何をするかが曖昧になり、うやむやになります。
- 行動目標を多くしすぎる:達成できない週が続き、自分を責めてしまいます。
- 目標を見直さない:状況が変わっても、合わない目標を追い続けてしまいます。
- 他人と比べて目標を決める:自分の生活や時間に合わない目標になります。
副業の目標の立て方に関するよくある質問
最初の目標は、いくらにすればいいですか?
最初は金額より、「最初の商品を届ける」「最初の1件を売る」のような経験を目標にするのがおすすめです。一度流れを経験すると、次の目標を現実的な金額で立てやすくなります。
行動目標は、どのくらいの量にすればいいですか?
使える時間の中で、必ず達成できる量にしてください。達成できる週が続くと自信がつき、慣れてきたら少しずつ増やせます。
目標を達成できない月が続いています
行動目標を達成できているかを確かめてください。行動目標も達成できていないなら量を減らし、行動目標は達成しているのに結果が出ないなら、テーマや導線など方法を見直します。
目標は、途中で変えてもいいですか?
変えて構いません。ただ、気分で毎週変えるのではなく、90日など期間の区切りで、結果と行動を見直したうえで変えるのがおすすめです。
目標を書いても、すぐに忘れてしまいます
週に一度の振り返りの時間に、目標を見返すようにしてください。毎週目にする場所に書いておくと、忘れにくくなります。
本業が忙しい時期は、どうすればいいですか?
その時期だけ、行動目標を小さくしてください。ゼロにするより、少しでも続けておく方が、落ち着いたときに再開しやすくなります。
まとめ|結果は90日で見て、毎週は行動で進む
副業の目標は、売上の数字だけでは続きません。
結果目標で行き先を決め、行動目標で今日の一歩を決める。この2つを分けることで、結果が出るまでの時期も迷わず進めます。
- 90日後になりたい状態を決める
- そのために必要な行動を書き出す
- 週の行動目標に分ける
- 毎週、行動目標で進み具合を確かめる
- 90日後に、結果と行動をセットで見直す
まずは、「90日後にどうなっていたいか」と「今週やること」を、それぞれ一行ずつ書いてみてください。
その2行が、迷わず続けるための道しるべになります。
小さな目標で、今日の一歩を決める。
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