- 仕事から帰ると疲れて、何もする気が起きない
- 週末は用事や休息で、気づけば終わっている
- 時間はあるはずなのに、スマホを見ているうちに夜が終わる
- 始めても、数週間で作業が止まってしまう
副業を始めたいと思っても、多くの人が最初にぶつかるのが「時間がない」という壁です。
本業で疲れて帰ってきて、夕飯を食べて、少し休んだらもう寝る時間。そんな毎日の中で、まとまった時間を作るのは簡単ではありません。
僕も、フリーターとして夜勤をしながら副業を始めました。
夜勤明けの疲れた頭で、何から手を付ければいいか分からず、ただ時間だけが過ぎていく日も多くありました。
この記事の結論副業の時間は、「余ったらやる」ではなく、先に予定に入れて確保するものです。最初は週5時間ほどで十分です。作業を15分ほどの小さな単位に分け、すきま時間とまとまった時間で役割を分け、やらないことを決めると、会社員でも無理なく続けられます。
- 副業の時間がないと感じる4つの原因
- 1週間の時間の使い方を見直す方法
- 副業の時間を作る6つの方法
- 週5時間から始める1週間のスケジュール例
- すきま時間とまとまった時間の使い分け
- 疲れて動けない日のルール
副業の時間がないと感じる4つの原因
- 本業の疲れで、頭が働かない:考える作業を夜に回すと、疲れて手が止まりやすくなります。
- 何をやるか決まっていない:時間ができても「今日は何をしよう」と考えるうちに、時間が過ぎてしまいます。
- スマホやSNSに時間が流れている:少しだけのつもりが、気づけば1時間ということもあります。
- まとまった時間がないとできないと思っている:2〜3時間が必要だと考えると、平日はいつまでも始められません。
多くの場合、問題は時間の量より、時間の使い方と、作業の決め方にあります。
まず、1週間の時間の使い方を書き出す
時間を作る前に、今の1週間をどう使っているかを書き出してみてください。
思っている以上に、使える時間が見つかることがあります。
| 分類 | 書き出すこと |
|---|---|
| 動かせない時間 | 本業、通勤、睡眠、家事、家族との時間 |
| すきま時間 | 通勤中、昼休み、待ち時間など、15〜30分ほどの時間 |
| まとまった時間 | 平日の夜や週末の朝など、1時間以上とれる時間 |
| なんとなく過ぎている時間 | 目的なくスマホやテレビを見ている時間 |
特に、「なんとなく過ぎている時間」の中から、週に数時間を副業に回せないかを考えます。
副業の時間を作る6つの方法
1.先に予定に入れる
副業の作業は、今日やらなくても誰にも怒られません。だからこそ、後回しになりやすい作業です。
「余裕があればやる」ではなく、「火曜と木曜の夜9時から1時間」のように、曜日と時間まで先に決めて予定に入れます。
2.作業を15分の単位に分ける
「ブログ記事を書く」では大きすぎて、疲れた日には手が出ません。
「見出しを3つ考える」「導入文を書く」のように、15分ほどで終わる大きさに分けておくと、少しの時間でも進められます。
3.すきま時間とまとまった時間で役割を分ける
考える作業はまとまった時間に、短く終わる作業はすきま時間にと、役割を分けます。
使い分けの例は、このあとの表で紹介します。
4.やらないことを決める
時間を増やすより、減らす方が早いこともあります。
- 目的なくSNSを見る時間
- 同時に複数の媒体を始めること
- 情報収集だけで終わる勉強
特に、最初から複数の媒体を同時に始めると、時間が分散してどれも進みません。育てるものは一つに絞ります。
毎日投稿に追われないための考え方SNS発信に疲れたときの対策|毎日投稿に追われず発信を資産化する5ステップ5.すぐお金になる副業には上限を決める
配達や単発の案件など、すぐにお金になる副業は、働けば収入が増えるので、終わりを決めにくくなります。
今月の生活費が足りないなら、まずはそれで補うことも大切です。ただし、「今月は〇万円まで」「週〇日まで」と上限を決め、あとに残る作業の時間を確保してください。
6.家族と時間を共有する
家族がいる場合は、副業に使う時間を伝えておきます。
「この時間は作業する」と共有しておくと、協力してもらいやすくなり、家族との時間も大切にできます。
週5時間から始める1週間のスケジュール例
最初から多くの時間を確保しようとすると、続きません。
まずは週5時間ほどを目安に、無理のない形で始めてみてください。
| 曜日 | 時間 | やること |
|---|---|---|
| 月・水・金 | 通勤中15分ずつ | ネタのメモ、アイデア出し、読み返し |
| 火・木 | 夜1時間ずつ | 記事の下書き、動画の台本づくり |
| 土 | 午前2時間 | 動画の撮影、記事の仕上げ、公開の準備 |
| 日 | 休み | 休む日にする。進まなかった分の調整にだけ使う |
生活の状況に合わせて、曜日や時間は自由に変えて構いません。
大切なのは、副業を「空いた時間」に任せず、毎週必ず残すことと、休む日を先に決めておくことです。
すきま時間とまとまった時間の使い分け
| 時間 | 向いている作業 |
|---|---|
| すきま時間(15〜30分) | ネタのメモ、見出しを考える、書いた文章の読み返し、コメントや質問への返信 |
| 平日の夜(1時間) | 記事の下書き、動画の台本、商品の内容づくり |
| 週末の朝(2時間) | 撮影、記事の仕上げ、販売ページなど、集中が必要な作業 |
集中が必要な作業は、疲れの少ない週末の朝や、人によっては出勤前の朝に回すと進みやすくなります。
疲れて動けない日のルール
どれだけ予定を決めても、疲れて動けない日はあります。
そんな日のために、あらかじめ「最低ライン」を決めておきます。
- 5分だけ、書きかけの文章を読み返す
- 思いついたネタを一つだけメモする
- それも難しい日は、しっかり休む
ゼロにしないことより、やめないことの方が大切です。
副業の時間作りでやりがちな6つの失敗
- 最初から毎日2〜3時間を目指す:続かず、自分を責める原因になります。週5時間から始めます。
- 「時間ができたらやる」と考える:時間はできません。先に予定に入れます。
- その日にやることを決めていない:何をするか考えるうちに時間が過ぎます。前日に決めておきます。
- 睡眠を削る:本業にも副業にも影響が出ます。睡眠は削りません。
- 休む日を決めていない:疲れがたまって、一気に止まってしまいます。
- 複数のことを同時に始める:時間が分散し、どれも進みません。一つに絞ります。
副業の時間に関するよくある質問
副業には、週に何時間くらい必要ですか?
取り組む内容によって変わりますが、最初は週5時間ほどから始めるのがおすすめです。慣れてきて、生活に無理がなければ少しずつ増やしてください。
平日はまったく時間がとれません。どうすればいいですか?
平日は、通勤中などのすきま時間にネタのメモや読み返しだけを行い、集中が必要な作業は週末にまとめる方法があります。平日にできることを、15分ほどの小さな作業に分けてみてください。
朝と夜、どちらに作業するのがいいですか?
人によって合う時間は違います。考える作業は疲れの少ない時間に向いているので、夜に集中できない人は、朝や週末の午前中を試してみてください。
疲れて予定どおりにできない日が続きます
予定が多すぎる可能性があります。一度、週の作業時間を減らし、必ずできる量にしてみてください。疲れた日のための「最低ライン」を決めておくのもおすすめです。
家族との時間と、どう両立すればいいですか?
副業に使う曜日と時間を、家族と共有しておくと両立しやすくなります。家族との時間を先に決め、その残りから副業の時間を確保する考え方もあります。
すぐにお金になる副業と、どちらを優先すべきですか?
今月の生活費が足りないなら、すぐにお金になる仕事で補うことが先です。ただし、上限を決めて、あとに残る作業の時間も毎週少しずつ確保してください。
まとめ|副業の時間は「余らせる」のではなく「先に取る」
副業の時間がないと感じるのは、意志が弱いからではありません。
時間の使い方と作業の決め方を少し変えるだけで、会社員でも無理なく時間を作れます。
- 1週間の時間の使い方を書き出す
- 副業の時間を、曜日と時間まで先に予定に入れる
- 作業を15分ほどの単位に分ける
- すきま時間とまとまった時間で役割を分ける
- やらないことと、休む日を決める
まずは、来週の予定の中に、副業の時間を1時間だけ書き込んでみてください。
その1時間が、積み上がる副業の最初の一歩になります。
やる時間を先に決める。
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